生命保険を見直そう!
日本は生命保険大国で、
およそ90%の世帯が何らかの保険に加入しています。
死亡や高度障害への備えを目的とした保険が大半ですが、
現在加入している保険は本当に必要なものでしょうか。
必要以上に高い保険に加入している場合、
生活費を圧迫しまいますので、
不要な保険を見直すことによって
余ったお金を貯蓄にまわすことが可能になります。
日本は公的年金制度が非常に手厚い国ですので、
それを念頭において、自分に適した保険を見つけましょう。
ちなみに私は生命保険には一切加入しておりません。
浮いたお金はすべて貯蓄に回しています。
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キャッシュレス決済をうまく使おう!
キャッシュレスはポイントがたまります。
消費者還元事業が終了したとはいえ、
キャッシュレス決済には引き続き
ポイント還元が受けれるサービスが沢山あります。
ポイント大還元キャンペーンで一気に利用者を増加させた
「ペイペイ」では、通常で0.5%ポイント還元があり
条件によっては最高2.5%の還元が受けれるようになっています。
このように現金決済では得られない
ポイント還元というサービスを受けることができると同時に、
現在のコロナ禍で現金受け渡しの接触を回避できる意味で
感染拡大防止対策にもなるので、
積極的に利用するメリットは大きいと思います。
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【資産運用】今週の進捗。S&P500は微減。
今週の進捗
資産合計 593,209円
評価損益 +5,326円
評価損益 +0.9%
となりました。
S&P500が回復してこないので、今のうちにもう少し買い足すか、
もしくは、
日本個別株で気になる株があるのでそれを買うか悩んでいます。
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お金の流れは家計簿で管理しよう!
お金を貯めたい人にとって、
家計簿をつけることは必須
です。
家計簿は自分の生活を知る良い手段です。
収入に対してどんな出費をしているのか、
無駄なお金を使っていないか客観的に見ることができます。
重要なことは、収支の内容を把握することです。
今は家計簿アプリなども沢山あるので、簡単に家計簿をつけれます。
節約というと大半の人は、
外食を減らしたり、買い物を減らしたり、と
「変動費」の削減を考えますが、
変動費を見直しても一過性のものなので、
実は見直しして効果が高いのは「固定費」です。
例えば、電気会社の契約を見直したり、
大家さんに家賃交渉したり、
ガス会社を見直したり、
格安シムに変更したり、
出来ることは沢山あります。
資産から負債を引いた残りが「純資産」になります。
お金を増やしたいのであれば、純資産を増やしていく
ことが需要です。
負債のことを気にかけない場合が多いですが、
改めて把握することで、負債を意識し、
それ以上増やさないキッカケにもなると思います。
まずはお金の流れを知ること。
そして生活パターンを再認識して無駄をなくしていきましょう!
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家計の無駄を見直してお金を貯めよう!
お金の使い方は、
「消費」「浪費」「投資」
の3つに分けられます。
消費:生きていくために必要な支出。
払った分の価値相当に値するもの。
最低限、減らせられない出費のこと。
浪費:必要のない無駄な支出。
将来得る利益やメリットが少ない支出。
なくすことが理想。
投資:自分への投資として必要な支出。
一時的にマイナスでも将来的にはプラスになる可能性が
高い支出のこと。
お金を貯めるには「先取」が大切
給与が残ったら貯蓄に回そうと考える人がいますが、
お金を貯めるためには、
先に貯める分を引いて残りで生活する
ことが大切です。
家計の無駄を見直すだけでお金は増えていきます。
まずは使っているお金を知ることから始めましょう!
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インフレ、デフレは景気を左右する!
私たちの生活に影響を与えるものが物価です。
そして物価の変動は景気に大きな影響を与えます。
インフレ:モノの価値が上がり、お金の価値が下がっている状態
デフレ:モノの価値が下がり、お金の価値が上がっている状態
デフレが続くと、消費者はさらに安い価格を求めます。
そしてその期待に応えるため、企業は物価を下げます。
結果高いものが売れなくなり、消費が減退し、
企業に入る利益が少なくなり、働く人の給料が下がります。
これがグルグル回り、悪循環となります。
この悪循環を「デフレスパイラル」といいます。
つまりデフレは経済にとってメリットは無いといえます。
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逆に、インフレ時は、
企業に入る利益が増え、お給料が上がり、
消費が進んでお金が回ることで経済が発展します。
このように物価と私たちの消費活動には大きな関係があるのです。
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インフレになると、
企業の売り上げがUPするので、株価は上がります。
デフレになると、
金利が下がることから、債券への投資が適しています。
債券価格は金利が低下した場合には上昇傾向となるからです。
このように、インフレ・デフレを理解することで
世の中の経済状況に似あった投資をすることが可能になります。